その原因と注意点は異なることがあります。
どのように異なるのかをこの項目では取り上げることにします。
まず、子供の鼻血の場合、遊んでいるうちに
鼻を強打して出血するなど、
鼻血はさほど珍しいことではありません。
またアレルギー性鼻炎などで鼻に痒みや異物感を感じて、
指を鼻にいれて触ってしまうことによって鼻血を誘発したり、
鼻水がでるときにティッシュで鼻をかみすぎて
内部の血管がきれてしまったりすることもあります。
また小さな子供の場合、
一度治った出血部位のかさぶたをはがしてしまい
鼻血を繰り返すことも多いようです。
傷ついた粘膜をブドウ菌などがついた手で触り、
炎症や出血を繰り返すこともあります。
そのため細菌が繁殖しやすい夏にも子供の鼻血は多く起こります。
これらの場合は出血量も少なく、
さほど心配する必要はありません。
予防のためには、鼻をいじらないように
手の爪を短く切りそろえることや、
空気が乾燥しないように湿度に気を配ってやるといいでしょう。
次に大人の鼻血とはどのようなに子供と異なるのでしょうか。
大人の鼻血も鼻粘膜の毛細血管が外部刺激によって
傷つけられることが主な原因です。
しかし中高年の場合、
高血圧や動脈硬化などの循環器系の疾患や、
糖尿病により血管が弱まり、脆い鼻粘膜から出血する場合もあります。
この出血の場合、太い血管が破れることもあるため
大量出血には注意しなければなりません。
特にまた鼻をかんだ際に少量の鼻出血が長期間続く場合は
上顎ガンなど、鼻副鼻腔領域に腫瘍ができている可能性もあり、
早めの医療機関への受診が必要です。
女性の場合は月経の出血が無い無月経や、
出血が少ないままで終わってしまう過少月経の月経不順の場合に、
月経の代わりに代償性月経と呼ばれる鼻出血が起こることがあります。
いずれも心配な場合は一度医療機関を受診し、
原因を調べてもらうといいでしょう。
【大人の鼻血 子供の鼻血の最新記事】

